2017年11月20日月曜日
販売開始。
晴れの日を狙って、まだ、乾ききらない米を外に出して、袋の口を開けて干す。
そんなことを企んで、脱穀し保存している米。
が、脱穀してから外に出せた日が3日しかない。
晴れない。
今日も雪。
今朝の我が家の窓から。↑↓
今も降ってる。
ということで、実は数袋づつ交替で居間に上げている。
居間は人がいるのでストーブ焚いてる。
暖かい。
おかげで販売できます。
20日から。
お待たせしました~。
食べてみてください。
https://namainch.jimdo.com/%E4%B8%8A%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%95%86%E5%BA%97/
よろしくお願いします。
2017年11月12日日曜日
祝。
一昨日、最後の稲刈りが終わりました。
趣味程度に作付けしている、赤いもち米。
晩生なものでなかなか登熟しませんでした。
で、やっと一昨日稲刈り。
こんなに遅くまで待ったのは初めてでした。
今年の天気は晴れの日が少なく、稲刈り時期になってからは雨が多くてちょっと例年よりもすべてが遅くなってしまいました。
脱穀も11月入ってからがほとんど。
晴れの日を狙って少しづつ脱穀しました。
もう一昨日刈った稲以外は脱穀もやっとですが終わりました。
ですが、まだ乾き切ってはいないので、いまは晴れの日に袋を開けて外に出して乾燥を待ってます。
ご予約、絶賛承り中!です。
よろしくお願いします。
https://namainch.jimdo.com/%E4%B8%8A%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%95%86%E5%BA%97/
販売まではもう少しお待ちくださいね。
2017年10月14日土曜日
始めてます。
絶賛稲刈り中。
やってますよ~。
始めてますよ~。
始めに亡くなった友人の田んぼの稲刈りから始めました。
今年から開業して起農したばかり。
田植え後無農薬。
よくきれいに草取ってあってきれいでした。
いろんなところから彼の友人たちが手伝いに来てくれた。
兵庫、愛知、長野、東京など遠くから。
総勢30名以上。
平日にすごい。
彼の人柄、人間力を目の当たりにした。
なから(約)3反歩。
おかげさんで1日で稲架掛けまでできました。
↓炊き出し。
豚汁を作ってくれました。
去年の彼の米でおにぎりも。
稲を運ぶ人。
バインダーで刈る人。
手で刈る人。
この田はメダカがいた。
草も少なく、頑張ったんだろうなぁ。
我が家の稲刈りもあるし、天気も良くない。
いつ脱穀できるかなぁ。
我が家の稲刈りはやっと六割ほど終わりました。
残り四割がんばろう。
大工仕事はとりあえずここまで。↓
↓施工前。
また時間ができたら(つくれたら)進めます。
やることたくさん。
たのしいなぁ。
天気のいい日が続かんのでいつ脱穀できるやら。
今年の新米は11月10日ころ販売開始予定。
お楽しみに~。
よろしくお願いします。
2017年9月7日木曜日
葛藤。
我が家のある集落は限界集落。
ほとんど、70歳以上、結構80代多い。
60代なら若い人と言われる。
そんな状況なので、みなさん草刈がだんだんできなくなってきた。
年寄りの中で除草剤が流行っている。
と、感じる。
田んぼの畔なんかも今年はほとんどの方が除草剤撒いてる。
移住してきたころに比べ、徐々に草刈が減り、除草剤播きが増えている。
たまーに集落の仕事を頼まれる。
道路整備だ。
それはなんと、「除草剤撒き」
噴霧器で道端の草に掛けて回る。
それを手伝ってと言われる。
悩む。
が、今のところ引き受けている。
僕自身は除草剤を使うことをなんか気持ち悪く感じている。
除草剤を不自然だと思っている。
自分の家の周り、自分の圃場、付近の農道は草を刈っている。
ここは昔からたぶん草を刈って道をきれいにしていたんだろう。
そういう文化で、それが当たり前。
だから道端に草が繁っていてはならない。
それが当たり前。
だから草刈がしんどくなってきたら、除草剤を頼る。
そんな心理なんだと思う。
僕が除草剤を撒くというのは結構精神的にキツイ。
でも、僕が断っても誰かがやるんだと思う。
それもそれでキツイ。
ここで暮らさせてもらえるのはここに住み続けてきた皆さんとその祖先のおかげで、その方々の文化、考え方、また、現況、体力が落ちてきているという事実を尊重したい。
今のところその気持ちを優先している。
道をきれいにしておこうという考えには尊敬しているし。
そこはやさしく素敵だ。
そのうちに、今整備している路線をすべて草刈できる時間と体力を作って草刈りで引き受けたい。こっそり、ひっそり、除草剤撲滅運動。
自分の暮らす集落のこと。
みんなハッピーになる選択。
は、何か考え行動したい。
最近、地域おこし協力隊が上小沢に越してきた。
30代が2名、集落の住民になりました。
なんとなくうれしい。
どうでもいいことですが、
今年はこの集落では年寄りが何人か亡くなっています。
と、先の件もあったので、
高齢化率は多少下がった。
人口は減っています。
そんな村です。
いいとこですよ。
家直ししてます。↓
https://yaemusa.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html
2017年8月28日月曜日
近況。
10日前に自分よりも若い友人が交通事故で亡くなった。
急な事だった。
家族が近くに住んでいなかったので、4日間サポートした。
その間はバタバタと過ごした。
今はまた、日常に戻ってます。
今日は草刈りしていたら、熱中症か脱水症状か頭痛がしてきて、午後はほぼほぼ安静に過ごした。
気を付けよう。
修繕もしてます。
家の修繕のブログ。↓
まだ、彼のことを毎日、何度となく思う。
生前、そんなことは無かったのに。
寂しいなぁ。
2017年8月18日金曜日
近況
山羊の世話して約ひと月。
初めての散歩。
近所のじいちゃんが入院してしまって、そこんちの山羊なんだが、そのじいちゃんがやっていたようにやってみた。
ただ軽トラでゆっくり走るだけ。
彼女は勝手に付いてくる。
世話をしはじめの頃は、慣れず、すぐ頭突きしてくるし、放すと何処行くかわからんという心配もあり、なかなか散歩に出られなかった。
2週間くらいして慣れたかなぁと、リードをして散歩に出てみたが、嫌がり、メッチャ勢いつけて頭突きしてきた。
なので、その日は断念。
で、しばらく小屋生活。
でもやっぱ、かわいそうになり軽トラに乗せて、山の田んぼの草刈りに付き合わせた。
長〜いロープにつないでおいたんだけど、軽トラ付近から離れない。
もしくは俺のそばから離れない。
ん、これはもしや?
放しても大丈夫なんではないか?
と思い、軽トラ散歩を実行しました。
はい、大丈夫でした。
大丈夫は大丈夫だったんだけど、山羊からリラックス感は感じられず。
山羊がリラックスして散歩して、排尿排便して、たくさん草食ってお腹いっぱいで帰ってくるってほど慣れるってのは、これからですね。
小屋のみの生活よりは、まだ、ましってことで。
徐々にね。
話は変わって、いつも朝食後に蓬と散歩してるんだけど、近所を歩くといろんな動物に会える。
鶏に草やって、しばいぬと戯れて、山羊にも草をやる。
他にも蝶々、バッタ、蟻、カエルにも。
レアものはリスですかね。まだ散歩では一度だけ。
上小沢動物園です。
蓬はコッコ、ワンワン、ちょうちょ、アリは言えてます。
散歩という言葉にも反応するし。
画像はちょっと前のもの。
今では、自分の足で歩いて散歩にいってます。
またまた話変わって、最近は大工さん。
家の修繕をしてます。
とりあえず、サッシ入れました。
とりあえず掃除して片付けました。
楽しみです。
最近は、
ちゃあめに田んぼと畑と山羊
朝食後に家事と子守
その後、雑務
午後、大工
夕方、また田んぼと畑と山羊。
といった感じです。
お米まだあります。
あと30キロ。
上小沢商店
2017年6月25日日曜日
田植え。
今年の田植えが終わりました。
6月1日に始めた田植えが、夏至の21日に完了しました。
3週間。
なから(だいたい)三反歩。
なんだかんだ今年も手植え。
終わりました。
年々、楽しくなっていく。
まあ、でも、毎日、毎日、朝から晩まで田植えしていたわけではなく、妻と子の仕事の都合や体調に合わせながら、また、植え終わったところの雑草が気になって除草ばかりして田植えが進まなかったりしてたんでね。
こんなもんです。
実は今年は種籾を酸欠させてしまい、発芽が遅れ、しかも3〜4割ほどしか芽を出さなかった。
初体験。
焦ったよ。
でも、3〜4割ほど発芽してくれた。
ラッキーです。
いつも通り、二本植えだと足りなくなるので一本植えにすることにした。
今迄、チャレンジしてみたかったけどビビっててきなかった一本植え。
どうなるかはわからんが楽しみです。
それでも少し足りなくて、近所に我が家と同じように無農薬で成苗を作る農家さん(二軒)から余った苗を分けてくれた。
仲間に救われた。
ラッキー。
ありがたい。
感謝です。
いろいろなことに感謝です。
そして反省です。
来年は酸欠させません。
気を付けます。
ま、とりあえずなんだか、ひとまずホッとしました。
ありがとうございました。
そして、田植え後は豆を播き、夏野菜を定植し、苗箱を洗って片付けて、除草、草刈りの日々が始まってます。
そんな我が家の米、まだあります。
上小沢の生米の2016年産。
よろしくお願いします。
2017年6月10日土曜日
ミイラ取りがミイラ。
先週の土曜日は学生の田んぼの除草作業。
昼メシに大滝荘へ。
帰り際、大滝荘のおばちゃんが、
「なまいさん、いいところにいた。あっこに交通事故で死んでるケモノがいるから片付けて欲しいんだわ。」
てことで見に行くと、
これでした。
おばちゃん曰く、腸が出てると言っていた。
画像はボケてわからないが、サシバにシマヘビが絡み付いている。
ヘビが腸に見えたんだな。
で、どうしよっかってことになり、
学校でヘビを集めているから捕まえていきたいと学生が言うので、捕獲することに。
だって、ヘビ、めっちゃ怒ってて、本気でこちらにも飛びついてくるんだもん。
こんな小さな動物でも、マジで来られるとなかなか怖いもんだ。
やっとこさ、ヘビを捕まえ、サシバを観察してると、全然動かないんだが、徐々に息を吹き返し、側溝のふたを戻した瞬間に驚いた様にいきなり飛び立っていった。
多分、サシバがヘビを捕まえに行ったんだろう。
それがなんでか逆転して、死にかけた。
命懸けです。
いいもん見させてもらいました。
学生の田んぼはクログワイが旺盛です。
取りましょう。
我が家はまだ絶賛田植え中。
あともう少し。
楽しい!!
そんな我が家のまだあります。
上小沢の生米。2016
よろしくお願いします。
2017年3月14日火曜日
ありがとう。
3月13日で10か月になった。
ハイハイも上手くなり、
うっすら歯も生えてきた。
いずれいらなくなるだろうし、すぐに欲しいということで、ビス打ちで簡単に。
予算と時間がないので安い2×材を利用。
鉋がけもしなくていいし、面取りもしてある。手間が省ける。
先日、曲者という投稿をしたが、このとき材を購入する際には、ホームセンターで真っ直ぐで加工し易そうなのを選んだ。
あー、近所で切り倒した材を利用して、時間かけて手間を楽しみたい。
うーん。
はははは。笑
ま、でも、幸せ。
無施肥 無農薬 天日干し。
お米、あります。↓
2017年3月3日金曜日
ナワナウカイ?
実は、私、「縄綯う会」というのをやっています。
中山間地域の冬の仕事にと、天日干しの稲作で出た稲藁を使って、縄を綯ったり、日用品をつくってみたりしています。
そして、それを販売しています。
そして地域が元気になる。
なんてことを掲げてます。
が、ちょっと前までは当たり前にあったことが無くなっていくのがもったいないのと、ただそれが面白くって、楽しいからやってます。
納得できるというか、腑に落ちるというか、そんな感じ。
そこらへんにあるものでできるの嬉しいし。
出来上がったものも僕の好みな感じだし。
と、いうような感じで、僕はやってます。
他のメンバーはどうかわかりません。
その人その人それぞれの考えがあるでしょう。
↓機械で綯ったり。
2017年2月28日火曜日
感動。
10番目。
全部で50数番まであったんだが、すべてに、出資者の想いがあり、それを紹介しながらうちあげる。
ローカルな感じでとてもよかった。
大会主催者に、関係各位の皆さんに感謝です。
それから、よもぎとかほのためにと発案してくれ、また協賛してくれた方々ありがとうございました。
仲間に入れてくれてありがとう。
2017年2月20日月曜日
曲者。
この間、薪割りをした。
ホントは冬前に終わらせておくのがいいんだが。
今年?去年?は薪をなかなか作ってられなくて、この冬は薪が足りない。
湿ってるのもガンガンストーブに入れて燃やしてる。
薪が無くなってきたので、木を頂いてきた。
今回、頂いたのは小屋を解体した時に出た廃材とログハウスを作る際に出たあまり材。
前者はケヤキで後者はスギ。
ケヤキは重くて硬くて曲がっててとにかく割りづらい。
こんな風にコブを巻き込んでたりするとなかなか割れない。マサカリが跳ね返されることもある。
今回頂いてきたケヤキは数十年と雪国の小屋を支えてきた梁材。
その曲者具合が強みとなっていたのかなぁなんて思う。
曲者の方が細工はしにくいが、丈夫というか、打たれ強いというかね。
一方、スギは軽くて真っ直ぐで割りやすい。
細工もしやすいこともあってか、そこら中に植わってる。
素直だからかな。
燃やした場合、よく乾いている今回のケヤキはいい薪だった。
温度も上がるし、でかいままストーブに入れても燃え尽きるし、長持ちだし、灰も少ない。
スギはその逆。
細かくしてやって、火がつきやすいので焚き付けにはいい。
曲者は手間がかかるが面白いな。
もしかして人間もそうなんじゃないかな。
とか、薪を割りながらそんなことを考えてたという報告です。
ま、自己弁護かな。笑
米のご注文はこちらから↓
よろしくお願いします。
登録:
投稿 (Atom)